東京

狂いそうになる帳 真実は何処なのか
幾度目の春に戒め抱いて 東京

嗚呼 いつから笑えなくなった
情けなくも無情に陽が沈む
灯り燈る窓越し薔薇色の温かさ
風が木の葉の色を変え微かに囁いた

狂いそうになる帳 真実は何処なのか
幾度目の春に戒め抱いて
影踏み踏まれ存在を問う雑踏の中
刻むこの胸の傷痕 足跡に変えて

嗚呼 いつかは笑い合いたい
硝子越しに映る虚しさに
最終列車 見送る君の姿重ねてる
激情の渦に飲まれ忘れた衝動

狂いそうになる帳 真実は何処なのか
幾度目の夜に戒め抱いて
蔑みすまれ存在を問う雑踏の中
描く楽園の先には何が在るの?

狂いそうになる帳 真実は何処なのか
幾度目の春に戒め抱いて
影踏み踏まれ存在を問う雑踏の中
刻むこの胸の傷さえ足跡に変えて